【チバニアン】千葉の地層は観光資源にはなり得ない
千葉県で発見された最後の地磁気逆転の証拠となり得る地層「千葉セクション」が昨年からぼちぼち話題になっている。
千葉県はそれにあやかってその地層の時代を「チバニアン」と命名するべく、国際学会に審査を申請してきた。
がしかし、
申請時の資料の捏造疑惑が浮上し、今年4月に審査は中断。
「チバニアン」は幻となりつつある。
正直、どうでもいいニュースだが、
もし仮に申請が受理されて「チバニアン」という時代が生まれたとして、
だからなんなんだろうか。
観光資源になる!
千葉の名前が世界的に広まる!
とでも思っているのだろうか。
実際はもしそうなったとしても、
世間の評価は「へ〜」にとどまるだろう。
sponsored link
誰もわざわざ地層を見にはいかない
「おい!千葉県に時代を象徴する地層があるらしいぞ!行ってみようぜ!」
となる人はほぼゼロに近いだろう。
誰も地層に興味はない。
一応観光できるようにはなっているらしいが、
肝心の地層は↓これである。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/351972
とても観光スポットとは言えない。
研究のために人の手が加わった汚い自然である。
全くそそられない。
これを見て興奮するのは地層マニアのタモリさんぐらいだろう。
一般人からしたらただの崖以外の何物でもない。
まとめ
「千葉の地層が世界的に有名になるかもしれないぞ!!!」
「へ〜」
sponsored link