Anonymoth

Anonymoth

【チバニアン】千葉の地層は観光資源にはなり得ない

 

千葉県で発見された最後の地磁気逆転の証拠となり得る地層「千葉セクション」が昨年からぼちぼち話題になっている。

千葉県はそれにあやかってその地層の時代を「チバニアン」と命名するべく、国際学会に審査を申請してきた。

 

がしかし、

申請時の資料の捏造疑惑が浮上し、今年4月に審査は中断。

「チバニアン」は幻となりつつある。

headlines.yahoo.co.jp

 

正直、どうでもいいニュースだが、

もし仮に申請が受理されて「チバニアン」という時代が生まれたとして、

だからなんなんだろうか。

 

観光資源になる!

千葉の名前が世界的に広まる!

とでも思っているのだろうか。

 

実際はもしそうなったとしても、

世間の評価は「へ〜」にとどまるだろう。

sponsored link

 

誰もわざわざ地層を見にはいかない

「おい!千葉県に時代を象徴する地層があるらしいぞ!行ってみようぜ!」

となる人はほぼゼロに近いだろう。

 

誰も地層に興味はない。

 

一応観光できるようにはなっているらしいが、

肝心の地層は↓これである。

f:id:anonymoth:20180512084416p:plain

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/351972

 

とても観光スポットとは言えない。

研究のために人の手が加わった汚い自然である。

 

全くそそられない。

 

これを見て興奮するのは地層マニアのタモリさんぐらいだろう。

一般人からしたらただの崖以外の何物でもない。

 

まとめ

「千葉の地層が世界的に有名になるかもしれないぞ!!!」

「へ〜」

sponsored link