Anonymoth

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人間の研究に犬を使うのはおかしい。

 

犬の腸内細菌群が、マウスや豚よりも人間に近いということがわかったとのこと。

headlines.yahoo.co.jp

つまり、

これからは人間の腸内細菌群に関する実験は、

マウスや豚ではなく犬を被験体にするのが主流になるということ。

 

マウスや豚でも「かわいそう」と言う人はいるが、

犬で実験し始めたらなおさらだろう。

 

また動物愛護団体が騒ぎ出す。

 

というか、

そもそもなんで人間のための実験に動物を使うのだろう。

どうせ動物を実験台にするなら少数の人間を犠牲にして効率よく研究した方がいいのではないのか。

 

731部隊の人体実験は今の医学界に大きな進歩をもたらしたという人もいるように、やはり人体実験の利益は大きいはずである。

 

だが、それは”非人道的”らしい。

 

非人道的という言葉は動物には当てはまらない。

 

不思議だ。

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ダニエル太郎って名前、ダサすぎないか。

 

まずはダニエル太郎さん、おめでとうございます。

news.yahoo.co.jp

 

日本テニス史上4人目のツアー優勝ということで、

今話題になっている、ダニエル太郎選手。

 

おめでたいニュースであることに違いはないが、

おそらく、このニュースを見た人がまず思うことは、

「名前ダサすぎないか。」

ということだろう。

 

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何がそんなにダサいのか。

「太郎」

もちろんこのダサさの原因は

「太郎」

である。

 

日本男子の代表的な名前として知られているが、

実際に人の名前として使われることは少なく、

書類の記入例などで目にすることがほとんど。

 

また、

桃太郎、金太郎、浦島太郎など、

童話で耳にすることも多い。

 

つまり、

太郎という名前は、あらゆる場面で代表名として使われる親しみやすい名前である。

 

言い換えると、

太郎という名前は、誰でもすぐに認識できる普通すぎる名前である。

 

普通すぎるということが、

ダサく聞こえてしまう所以だろう。

 

実は「ダニエル」も...

「太郎」がダサさの原因であることはわかったが、

「ダニエル」はどうだろうか。

 

この名前はアメリカでもよく使われていて、

特にダサいということはない。

 

ダニエル太郎選手が生まれた1990年代ではアメリカで8番目に多い名前で、

今でもなお10位以内をキープしている非常にメジャーな名前である。

(参考:https://www.ssa.gov/oact/babynames/decades/names1990s.html

 

組み合わせがいけない

ダニエルという名前自体にはなんの違和感もないのだが、

 

問題は、

ダニエル太郎選手の「ダニエル」は、

名前ではなく苗字であるということだ。

 

そのため、

日本語では「ダニエル太郎」という表記になってしまう。

 

「ダニエル」というファーストネームとしてメジャーな名前、

「太郎」という日本では普通すぎる名前、

この2つが組み合わさって表記されることで、

そのダサさが生み出されているのである。

 

アメリカだったらいいのかもしれない

散々ダサいダサいと言ってきたが、

ダニエル太郎選手はアメリカ出身。

 

太郎という名前に馴染みのないアメリカでは、

この名前もダサくないのかもしれない。

 

と思ったのだが、

ダニエル太郎選手は(おそらく)幼少期に日本に移住しており、

日本で育ち、今も日本人選手として活躍している。

 

つまり、

ダニエル太郎選手は正真正銘の日本人である。

 

となるとやはり、

「ダニエル太郎」はダサすぎる。

 

まとめ

みんなが「ダニエル太郎」という名前がダサいということを認めてしまえば、

あまり名前に気をとられることもなく純粋に応援できるようになる気がする。

 

これからも応援してますよ、

「ダニエル太郎」選手。

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絶対にゴールデンウィークは不要である。

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」

ゴールデンウィーク最終日。

例のように日本は帰宅ラッシュで混沌としている。

 

10キロ以上の渋滞が当たり前の高速道路。

10万人以上の一斉帰宅で溢れかえる空港。

 

誰もがわかっているはずなのに、

毎年変わることなくやってくる不思議な現象。

 

そして私は毎年思う、

私たちに自由はないのかと。

 

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日本中が一斉に旅行に行くのはおかしい

絶対におかしい。

 

全く同じ決まった期間に大勢の人の流れに乗ってに旅行に行くなんて、不自由すぎる。

 

目的地に着くのにも一苦労。

目的地で何をするのにも長蛇の列。

 

わざわざそんな時期に旅行するなんてバカバカしい。

 

でも、

それを知ってて旅行してしまう自分がいる。

 

ではなぜ旅行に行ってしまうのか

別にゴールデンウィークに旅行したいわけではない。

ゴールデンウィークにしか旅行できないだけである。

 

私たちは旅行”させられている”。

 

観光業界の仕業に違いない

私たちは”観光業界に”旅行させられている。

 

なぜなら観光業界にとっては決まった時期に人が旅行するとわかっている方が準備がしやすく、ビジネスの効率が良くなるからだ。

 

旅行会社だったらゴールデンウィーク専用のツアーをたくさん用意すれば間違いなく売れる。

ホテルだったらゴールデンウィークに客を集中させることで予算の調整がしやすくなる。

 

逆を言うと、

観光業界はゴールデンウィークやお盆休み、年末年始といったような国民の長期休暇にだけ力を入れれば十分な利益を得られるのである。

 

つまり、

ゴールデンウィークは観光業界に都合のいいように作られたビジネスモデルでしかない。

 

ここ数年でシルバーウィークという新たな長期休暇が誕生しつつあるのも同じだ。

長期休暇をいくつも作り、国民をそこで旅行せざるを得ないようにすることで効率よく金を稼いでいる。

 

ゴールデンウィークを無くせばみんな幸せ

これは間違いない。

ゴールデンウィークはいらない。

1. 気軽に有給を取れるようになる

日本のほとんどの企業では、

アニバーサリー休暇

フレッシュアップ休暇

などの長期で有給休暇を取れるシステムを採用している。

 

が、

実態はどうだろうか。

立場が上ではない人にとってはこういった休みを取るのは勇気がいる。

 

なぜなら既に祝日として長期の休みが存在してしまっているからだ。

どうせ休んで旅行に行くなら上司もみんな休んでいるゴールデンウィークに行く方が気が楽、そんな風に思ってしまう人が多いだろう。

 

だったらゴールデンウィークを無くして、

その今は取りにくい長期の有給を気軽に取れるようにした方がいい。

 

2. 無駄な渋滞・混雑を避けられる

ゴールデンウィークに人が集中せずに、

みんな気軽に長期の有給休暇を取れるようになれば、

もちろん渋滞・混雑のストレスも避けられる。

 

3. 観光業界に甘えがなくなる

ゴールデンウィークさえ無くなれば、

長期休暇にだけ力を入れている観光業界に甘えがなくなる。

 

年間を通してどの時期にどんなに多くの人が旅行をしてもスムーズに対応してくれる、

本来あるべき姿に戻ることができるだろう。

 

まとめ

ゴールデンウィークとは、

宗教や伝統の行事があるわけでもないのに、

名前しか知らないような祝日をかき集めて、

観光業界に都合がいいように作られたビジネスモデルである。

 

これに従わざる得ないなんておかしい。

私たちはもっと自由に旅行をしていいはずだ。

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